今年は例年にない暑さが続き、埼玉県熊谷市では7月23日午後2時頃には最高気温41.1度を記録。同日、気象庁が緊急会見を開き「今年の記録的な暑さを、1つの災害と認識している。」と発表しました。8月に入り、西日本では再び35℃以上の猛暑日となるところも多くなってくると予想されています。
この夏は、普段、冷房を使われないご家庭でも、久しぶりに冷房は使われているかと思います。長い間使っていなかったエアコン・・・そのエアコンから「臭い」は、ありませんか?その臭いは「カビ」かもしれません!!

≪ エアコンのカビ ≫

なんとなくエアコンを付けるとニオイがする…それは、かなりの確率でエアコン内にカビが発生しています!!ちょっと臭いだけだから…と、そのカビを放っておいても大丈夫なのでしょうか?
冬は暖房・夏は冷房と一年を通して頻繁に使うエアコン。使用する前や、大掃除の時にフィルターや、送風口周りを掃除しますが、実はカビはエアコン内部にも潜んでいます。そのカビがエアコンの風に乗って部屋中にばら撒かれているとカビを吸ってしまうことに…!!
ちょっとくらいなら…と侮ってはいけません。エアコンのカビは、体のあちこちに悪影響を与えます。

≪喘息や肺炎も!!≫

軽いアレルギー症状から、鼻水がとまらない、くしゃみが止まらない、咳が続く、喉が痛むなど慢性化することもあるのです。
慢性化することで症状を悪化させ、「喘息」や「肺炎」を引き起こしてしまいます。
目のかゆみ・鼻水・咳痰・肺炎・皮膚炎など人によって症状の出方は様々です。一般には、弱っている部分に出やすいと言われています。
エアコンのカビによって、「咳喘息」「夏型過敏性肺炎」「皮膚炎」を起こす事もあります。
エアコンのカビは人体に及ぼす影響が大きいので、頻繁に使用する夏は、特に注意が必要です。症状が出てしまう前に、きちんとカビ対策をしておきましょう。

≪余談ですが…≫

エアコンの臭い対策として、「部屋の窓を開けて16度で1時間運転」という方法が話題になっています。これは、低い温度で冷房運転すると、熱交換器やドレンパンに付着して残ったニオイ成分が結露水に溶け込み、洗い流されてニオイが軽減される仕組みとの事です。また、空気中に漂うニオイ成分も窓を開けることで室外に排出されるため、換気しながら低い温度で冷房運転をするのが効果的なのだそうです。