おやつの日

8月2日は「おやつの日」です。

「おや(8)つ(2)」と読む語呂合わせから、おやつ文化の向上を目指して、その普及活動を行う一般社団法人日本おやつ協会が制定しました。

おやつとは江戸時代、一日二食が一般的だったころ「八つ時(やつどき、午後2時~3時頃)」にとっていた「小腹を満たす間食」のことだったのです。

「八つ時」は、室町時代後半からあった習慣で時刻を知らせるために時鐘の数を利用しており「時鐘の数が8つの時」を意味しています。

おやつはお菓子をたべることだと思っていましたが、元々は「小腹を満たす間食」だったのですね。

 

おやつを「食事と食事の間に食べる食事(間食)」と考えるのであれば、お菓子を食べるのではなく、

おにぎりやパン・焼き芋・バナナ・チーズ・ヨーグルトなどの軽食をはじめ、小魚、野菜スティックや昆布など

エネルギーを摂取できる物を、次の食事に影響しない程度食べても、良いのかもしれませんね。