乾燥シーズン到来!お口のうるおい対策
秋から冬へ、空気の乾燥が気になる時期
11月に入ると、朝晩の冷え込みとともに空気の乾燥を感じるようになります。肌やのどの乾燥に気をつけている方も多いと思いますが、実は「お口」も乾燥の影響を強く受けているのをご存じでしょうか。
口の乾きはトラブルのサイン
口の中が乾いていると、唾液の働きが弱まり、むし歯や歯周病、さらには口臭の原因になることがあります。唾液はお口をうるおすだけでなく、細菌の繁殖を抑えたり、食べ物を洗い流す大切な役割を担っています。乾燥シーズンは「お口の乾き」にも注意が必要です。
できることから始める“うるおいケア”
お口の乾燥対策は、特別なものではありません。
- こまめな水分補給を意識する
- ガムや食事で“よく噛む”習慣を取り入れる
- 加湿器を利用して室内の湿度を保つ
- 就寝前の保湿ジェルやマウスウォッシュを取り入れる
ちょっとした工夫で、お口のうるおいはしっかり守ることができます。
口の乾きは軽く見られがちですが、放置するとお口だけでなく全身の健康にも影響することがあります。乾燥を感じたら、ぜひ早めにケアを。秋から冬にかけてのこの時期、お口のうるおい習慣を大切にしていきましょう。

