夏に起こりやすい「みがき残し」
7月に入り、暑さで少しずつ生活のリズムが変わってくる頃ですね。
実はこの時期、“歯みがきの質”がゆるみやすい季節でもあるのです。
「疲れてそのまま寝てしまった」「シャワーのあと、ササッと適当に」など心当たりはありませんか?
汗をかいてベタつきが気になる“お肌”には敏感でも、お口の中は意外と見落としがち。でも、夏は菌が繁殖しやすい季節でもあり、みがき残しがあると一気に口の中が不衛生になってしまいます。
とくに、みがき残しが多いポイントは、奥歯のかみ合わせ部分・歯と歯のすき間・歯と歯ぐきの境目・利き手側とは反対の奥歯など、“いつもと同じつもり”の歯みがきでは、意外と取りきれていないこともあります。
◆ 夏こそちょっと丁寧なケアを ◆
●夜の歯みがきは、照明のある場所でゆっくり。
●歯ブラシだけでなく、フロスや歯間ブラシも併用を。
●1日1回は「ていねい磨き」の時間を。
「いつも通り」に見えて、夏は実はみがき残しの落とし穴がいっぱい。疲れが出やすい季節こそ、お口の中もリセットしてあげましょう!気になる方は、歯のクリーニングや検診もお気軽にご相談くださいね
