夏バテはお口から?

食べられない夏にしないために

蒸し暑くなってくると、どうしても食欲が落ちてしまう方も多いのではないでしょうか。でも実は、“夏バテ”の原因がお口の中にあることもあるのです。

たとえば、知らないうちにできていた虫歯や、歯ぐきの腫れ、冷たいものがしみたり、噛むと痛かったり…そんな小さなトラブルが、食欲低下や栄養不足につながってしまうこともあります。また、夏は口内炎やドライマウス(口の乾き)が起こりやすい季節でもあります。体の水分が奪われやすい上に、エアコンの影響でお口の中も乾燥しやすくなるからです。

「なんとなく食べづらい」「噛みにくい」「最近むし歯の予感が…」という方、元気に夏を過ごすためには、まず“食べること”からです。お口の健康は、夏バテ予防の第一歩です!

夏本番の前に一度、歯科医院でチェックしておくことをおすすめします。