歯周病

●10代から、すでに始まっている歯周病

歯周病とは、歯とハグキの隙間の歯周ポケットに歯周病菌がたまり、ハグキの内部で炎症が起こる細菌感染症です。

中高年からの病気と思われがちですが、厚生労働省の調査(厚生労働省「平成28年度歯科疾患実態調査」より)では、

15歳以上の3人に1人がハグキから出血するほどの歯周病を患っていると報告されています。

歯周病の症状が進行すると、歯周組織の炎症が広がり、歯を支える歯槽骨が溶けてしまうこともあります。

歯周病の予防には、毎日のセルフケアと、歯科医院での定期的なメンテナンスをすることが大切です。

お家でのケアと定期的な歯科医院での健診で、お口と歯をいつまでも健康を保ちましょう。

~歯っぴいスマイルより~