あなたの歯はどの状態ですか?
ここでは今現在のお口の中の状態で何が必要なのかをLV1~LV8までの段階にわけております。
あなたのお口の中はどのLVですか?LVが上がれば上がるほどお口の健康状態は悪くなります。
レベル4 歯ならびがガタガタ
歯ならびの異常とは、歯とあご及び顔面が調和のとれていない状態をです。異常のない歯ならびとは、見た目にもきれいで、咬み合わせも安定しており、歯ぐきにも異常のない状態です。
なぜ歯ならびが悪くなる?
先天的不正咬合の原因
- もって生まれた遺伝的な性質によるもの。
後天的不正咬合の原因
- 母乳が出なかったため早期から人口乳に依存していた。
- 人口乳首を離乳期を過ぎても吸っていた。
- 飲み込むとき、舌の動きにくせがある。
- 指しゃぶりのくせがある。
- 物をくわえるくせがある。
- 唇を咬むくせがある。
- 舌を咬むくせがある。
- 慢性の鼻の病気がある。
- やわらかい食べものが多いため、あごの発育が不十分。
- 乳歯にムシ歯が多く、十分に噛めなかった。
- 乳歯を早期に失った。
- 発育期に片側噛みをした。
- 歯が抜けたまま長く放置していた。
- 歯周病がある。
悪い歯並びが引き起こす症状
- 食べかすがたまりやすい。
- 食掃除がしにくい。
- 食ムシ歯になりやすい。
- 食歯ぐきに炎症が起こる。
- 食よく噛みこなせない。
- 食明瞭な発音がしにくい(サ行・タ行)。
- 食口元の美しさを欠く。
- 食あごが正常に発育しない。
- 食顔がゆがんでくる。
- 食姿勢が悪くなる。
きれいな歯ならびをつくるためには
歯科衛生士や歯科医師の協力
- ムシ歯の治療。
- 歯周病の治療。
- 歯ならびに悪影響となっている歯の抜去。
- 歯を失ってできたすき間の維持。
- 歯ならびに影響する悪いくせの改善や指導。
- 永久歯の正しい位置への誘導。